はじめまして。りん工房の所長でございます。ほとんど趣味のページですが、性善説を基本に運営しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
りん工房について
【所在地】北海道道央飛行場 【主催】所長 【出身地】大阪 【性別】男 【年齢】そこそこ 【好みの飛行機】帝国日本陸軍機全般 【印象に残るプラモ】昔のLSの零戦と彗星と隼。確か1/75スケールで当時は100円だった。オオタキの海竜も楽しかったなぁ。日東のコンバット7なんかもいっばい買ったなぁ ・・・キリがない w
現在は部屋の天井まで未開封プラモが積み上がってしまい、いつのまにかコレクター状態である。いつか作る日がくるんだろうか ・・・・
回 想 〜
記憶をたどれば、ずうぅぅと昔の「ピーナッツシリーズ」という袋入りの飛行機プラモが事の発端だったような気がする。記憶も定かではないが、確かひとつ30円でスケールは1/144位だっただろうか。当時は幼かったこともあってスケールという概念はなく、ついでに塗装もほとんど思考の範囲外だった。本棚から本をすべて出し、そこに並んだ零戦と隼が中心の航空隊は自慢だった。海軍も陸軍も関係なしである w
しかし、決してオタクというような子供ではなかった。当時の子供はプラモデルに熱中する者も、切手を集める者も同じで、アウトドアでも大いに活動していた。そう、探検隊を結成して、空地やちょっとした小山に秘密基地などを造っていたのである。ポケットには銀玉ピストルと肥後の守、そして2B(弾)が入っていた。
  知らんやろなぁ 〜 肥後の守は折りたたみのナイフ。2Bはマッチのすり紙で頭をこすると発火して、数秒後に破裂するという、いわば花火である。着火後、煙の色が変化し、破裂タイミングが分かるというすぐれ物だった。しかし、破裂・発火事故などもあって有害玩具とされ、一本ずつマッチで火をつけなければ発火しないものに改良?されてしまった。つまり、マッチ箱でこすって着火させ、敵に投げるという手榴弾的感覚がなくなってしまったのである。当然のことながら、我ら少年探検隊の装備品から2Bは急速に姿を消していったのであった。
いったい 何の話しをしているのだ??
ともかく、そんなプラモとの出会いであった。しかし、最近のプラモデルは値段が高すぎゃあしないかい! 昔ほど子供がプラモ作りに精を出さなくなったため、経済原理からいけば価格アップは当然なのだが、それにしてもちょいと値段が高すぎないかね。1/72の零戦は1000円以下で買いたいなぁぁぁ・・・
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